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歌を詠い 唄を謳う
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「キミ」 2008.12.29 21:15
真っ白なクレヨンで 塗りつぶした画用紙に
キミと僕が歩いた思い出に 足跡をつけよう
砂利の混じった大小の記憶が 綺麗に並んで
まるで いつまでも 一緒にいるみたいだね

隣で歩いてる時間が 隣で笑っている時間が
冷たい手を温めるように 優しく包み込むの
箱の中から取り出した小さな 銀色の指輪が
僕とキミだけを永遠に繋ぐ ずっと ずっと

キミにはじめて言った あの言葉は強い約束
簡単には切れない絆で 少し高い目線で歩く
キミがはじめて言った あの言葉を忘れない
出逢えた時に 全部動き出したんだから・・・

なんて

夢のまた夢だったら どうしようと泣いて
切ない気持ちにピリオドをつけようとして
流した涙の分を キミが抱きとめてくれた
溶けていく不安の代わりに 安心が埋まる

息ができなくなるくらい 少し強引に抱き
笑ってたキミの声が焼きついて 離れない
同じように笑った僕の髪を撫でて キミは



「大好きだよ。」 と言って―――






****
ボクっ子視点です。
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「黒き救済」 2008.11.07 21:14
君の手で僕の心を一度破壊してくれるのなら

君の声で僕の心を一度破壊してくれるのなら

全ての記憶を抱えて君の中に産まれ落ちよう

全ての記憶を抱いて君の中に産まれ落ちよう

破滅へ向かう恐れも何もかも置き去りにして

少しの憧れを背負う十字に宿して往きてゆく

激痛も厭わない閉ざした心に広がった朱き血

無限に繋がり最期の来ない夜に泣いたあの日


『だから―』


君の手で僕の躯を一度破壊してくれるのなら

君の声で僕の体を一度先導してくれるのなら

君の手が僕の容を一度形成してくれるのなら

君の声が僕の心を一度救済してくれるのなら

僕は―・・・
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