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詩専用Blog
ごく稀に更新します
◆Master
Author:神田紅@
Blood type:A

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◆Attension
詩の無断転載は一切禁止です。
同じく文章模倣も禁止です。
◆Union
SINCE/2007.10.31
Photo by::*05 free photo様
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CATEGORY
歌を詠い 唄を謳う
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2026.08.25 14:07
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「愛台詞」
2009.02.08 23:36
揺れ動く心は 気まぐれな幻想
携帯電話のライトが 光るような感覚
僕の気持ちと同じ様に 動いていく
小さな窓から 空を見上げたら
あの空を自由に飛べたら どんなに幸福だろう
『分からない』
声を押し殺して 君の声を聞く
君の声 それだけを聞いていたい
この耳に 焼き尽くして
この僕を 雁字搦めにしてしまえばいい。
『嘘だよ』
初めて握った手を 思い浮かべた
こんなにも 君の手は小さかったかな
感覚は 酷く鈍っていくのかと
思わずには いられなかった
『ごめんね』
君と出逢うまでの僕を 曝け出してみた
それでもいいよ、 と言った君。
この心が砕けて ボロボロになるほどに
輝き光る太陽が 痛いくらいに
『本当だよ』
終わりを告げることを止めた鐘がある
時間がくれば首を振るだけの鐘がある
それだけの 気持ちが 覚悟が ある
僕は 君の事を愛してる
『誰よりもきっと』
携帯電話のライトが 光るような感覚
僕の気持ちと同じ様に 動いていく
小さな窓から 空を見上げたら
あの空を自由に飛べたら どんなに幸福だろう
『分からない』
声を押し殺して 君の声を聞く
君の声 それだけを聞いていたい
この耳に 焼き尽くして
この僕を 雁字搦めにしてしまえばいい。
『嘘だよ』
初めて握った手を 思い浮かべた
こんなにも 君の手は小さかったかな
感覚は 酷く鈍っていくのかと
思わずには いられなかった
『ごめんね』
君と出逢うまでの僕を 曝け出してみた
それでもいいよ、 と言った君。
この心が砕けて ボロボロになるほどに
輝き光る太陽が 痛いくらいに
『本当だよ』
終わりを告げることを止めた鐘がある
時間がくれば首を振るだけの鐘がある
それだけの 気持ちが 覚悟が ある
僕は 君の事を愛してる
『誰よりもきっと』
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「病原菌」
2008.12.30 21:14
冷たい空気が凛と張り詰めて温かさなんて生み出さない部屋
その部屋の床には数センチほどの水が張っている
蛇口もない 水の出るようなものもない
何もないその部屋に「私」だけがある
全ては全て滴り落ちる温い雫の跡だというの?
その部屋は真四角で一面だけ窓で覆われている
その窓に手を触れて体に電気が走るように痺れた
欲したのは外の世界じゃなくてこの身体に宿る幸福
何もないその部屋に「私」だけがある
全ては全て環境が変われば変わるというの?
ドアのないその部屋にドアノブのないドアがついた
部屋の中にある机の上に真新しい手錠とカッターナイフがある
外す鍵のない手錠 刃のないカッターナイフを水に落した
イラナイものは「私」に必要ないから
全ては全て傷をつけていく為にあるというの?
足元を冷やす水がある時から色を変え始めた
それまで無色透明だったその色が黒赤い色を湛え始める
机の近くに沈む手錠を拾い上げて染み出している錆で手を穢した
イラナイものは「私」に必要ないから
全ては全て傷を抉っていく為にあるというの?
溜まっていく水に耐えられなくなった窓が壊れた
勢いよく外に流れだした水と一緒に外へ出ようとした
だけど
何もない部屋から「私」は出ることができなかった
全ては全てこの部屋から外へ発信される
―そして「私」は virusを湛える母となる―
****
virus:ウイルス
その部屋の床には数センチほどの水が張っている
蛇口もない 水の出るようなものもない
何もないその部屋に「私」だけがある
全ては全て滴り落ちる温い雫の跡だというの?
その部屋は真四角で一面だけ窓で覆われている
その窓に手を触れて体に電気が走るように痺れた
欲したのは外の世界じゃなくてこの身体に宿る幸福
何もないその部屋に「私」だけがある
全ては全て環境が変われば変わるというの?
ドアのないその部屋にドアノブのないドアがついた
部屋の中にある机の上に真新しい手錠とカッターナイフがある
外す鍵のない手錠 刃のないカッターナイフを水に落した
イラナイものは「私」に必要ないから
全ては全て傷をつけていく為にあるというの?
足元を冷やす水がある時から色を変え始めた
それまで無色透明だったその色が黒赤い色を湛え始める
机の近くに沈む手錠を拾い上げて染み出している錆で手を穢した
イラナイものは「私」に必要ないから
全ては全て傷を抉っていく為にあるというの?
溜まっていく水に耐えられなくなった窓が壊れた
勢いよく外に流れだした水と一緒に外へ出ようとした
だけど
何もない部屋から「私」は出ることができなかった
全ては全てこの部屋から外へ発信される
―そして「私」は virusを湛える母となる―
****
virus:ウイルス
